売り主負担と買主負担の費用と工事費

売り主負担と買主負担の費用と工事費

インターネットに掲載する売却金額は、
原則、現状のまま、手を加えない状態で
お引き渡しをする金額です。

故障等の売り主負担は、7日間の初期動作不良のみ。

設備等の不具合があれば、
内覧時に説明する必要があります。

インターネットに掲載する時には、
詳細は、書かないことが多いのです。

その他、今後メンナンスに掛かる費用について、
売り主・買主で協議をします。

値引きの要請と同時に、
売り主負担で実施して欲しい、工事やメンテナンスの要望が出ます。

築15年の状態で売却したので、
設備関係の更新、メンテナンスの時期に来ていました。

主な設備関連

給湯器      2年前に交換済み
マルチエアコン  夏に室外機大規模メンテナンス済み
浴室       簡易リフォーム済み(コーキング、シャワーホース交換)
浴室換気扇    交換時期が来ている
浴室水栓カラン  交換時期が来ている
インターホン   交換時期が来ている
食洗機      故障中
電動シャッター  一部平開に難あり、オーバーホールの時期
フロア      売り主負担でフロアマニキュア施行
照明器具     一部破損
ウッドデッキ   一部解体済み、再設置が必要
庭        伐採が必要な場所多数


給湯器の交換、浴室のメンテはしていますが、
後のものは、確実に数年でメンテが必要です。

マルチエアコンは修理していますが、今シーズンに故障する可能性があります。

フロアマニキュアは、フロアのキズを隠すためにも、
空き家の状態で内覧するなら、
売り主負担でやって置いた方が良い項目です。

エアコン修理、フロアマニキュア等で
40万、荷物の廃棄等で10万円の費用が掛かっています。

他の項目についても、見積もりは取っているので、
掛かる費用については、把握していました。

値引きの金額も大切ですが、
メンテの費用をどちらが負担するかで、
手取り金額が大きく変わります。

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