買主負担の工事内容

買主負担の工事内容

築14年から、もうすぐ築15年の中古住宅の売却は、
設備の更新時期にあるので、買主さんに説明する項目も多くなりました。

引き渡し・決済時に
売り主と買主との設備表を取り交わします。

設備の設置状況や破損状況を確認します。
現況渡しなので、ここに書かれている内容は、
買主さんの負担で治すことになります。

厨房関係では、
浄水器のカートリッジ未交換。
食洗機、作動不良

浴室設備
換気扇の交換時期
水栓金具の交換時期

エアコン
修理済みも、15年使用のマルチエアコン

インターホン
交換時期

電動シャツター
オーバーホールの時期

寝室照明器具
一部損傷

フロア
一部傷あり、
フロアコーティング済み

築年数から、不具合が多くありました。
なおしていないものも多数ありました。

新しい購入者が、
自分らしく暮らす為、
使えるものでも、交換する場合があります。

折衝のなかでは、
キッチンセット、カップボード。
洗面化粧台・便器も交換したい話しがありました。

新しくしたいと思う、購入者が多いので
多少の不具合は、気にする必要はありません。

少し、値引きが2増える要素になりますが、
築年数が経てば、いずれ交換するものです。
変えられない部分がしっかりしていれば、良いのです。

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