売却する前に自分が購入者に成り切る

売却する前に自分が購入者に成り切る

売却する側に立つより、購入車側の気持ちになることが大切。

まずは、購入した時、
なぜ、この物件を購入したのかを振り返って見ます。
他に検討した物件もあると思います。
決めた理由を明確にする必要があります。

購入してから、現在まで
5年、10年経過しているかと思います。

自分がこの地域で、物件を探す場合。
今なら、何を決めてになるのか???

インターネットの売却情報を見ながら、
周辺の物件を比較検討してみます。

自分が購入者になって見ることです。
今とは条件が違います。
家族構成も、どんな人が買いたいと思うのか?

土地の広さ、家の広さ・間取り・価格。
どんな人が買うのか??
想像してみます。

自分が購入した時より、
住んだ年月の分だけ価格が下がっているはずです。
土地の値段が上がっていれば、
その地域は、購入しずらくなっています。
戸建て中古住宅を購入したいと考えている方が多いかも知れません。


私が売却する時は、購入時のポイントの資料を
パソコンから取り出しました。

買いたいと思ってもらえるお客様も想像しました。

最初の内覧の方は、想像通りの方が見えました。
逆に、実際に購入された方、
想像した範囲の中ではありませんでした。

その前の方もそうでした。

ある程度、可変性のある間取り、
親との同居。介護時の対応を考えた間取り。

子育て世代を意識していましたが、
後半は、以外と年齢が高い方。
孫育て世代でした。

自分の想像と違う場合もありますが、
購入車を考えることは、重要です。

売却する為には、不動産会社に任せるだけではなく、
実際に自分で売却する。お客様を探してくるくらいの
きもちが必要になります。

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